普段からストレスが溜まっている、頑張り屋さん、真面目、繊細さん、、、
そんな方は代謝が落ちてしまい、ファスティング中の体重が落ちづらくなってしまいます。
また、終わった後食べすぎないかな?
ストレスならないかな?
辛かったらやだな
体重が昨日と変わってない!!なんで!!
と、不安になりやすい方。
こんな方も同じく代謝を落としてしまうので、心身共に元気な方より結果が出にくくなってしまいます。
ファスティング中はいかに楽しむかがとても重要で、結果にも影響します。
●ストレスや不安を感じると結果が出づらい
→それはなぜ?
人間はストレス感じるとコルチゾールというストレスを抑えるホルモンを出します。
一時的にでるのはいいんです。
朝起きる時にも使いますし、元気になります。
ですがコルチゾールが出過ぎたり、継続的に出続けてしまうことが問題です。
次第に脳の”前頭葉”が萎縮していってしまうからです。
前頭葉が司っているのは、【理性、抑制、がまん、やる気】などです。
つまりストレス感じながらファスティングすると、コルチゾール出続けてしまうので、終わった後に我慢が効かなくなり過食に走ってしまうことがあります。
つまり、いかに楽しむか!が大切ということです。
また、コルチゾールが出過ぎると成長ホルモンの分泌の抑制してしまいます。
成長ホルモンは、細胞の修復、骨、筋肉の強化、脂肪分解してエネルギーに変える、基礎代謝にも関わっています。
つまりコルチゾールが多いと代謝が落ちます。
ストレスフル
→コルチゾール過多
→体重があまり変わらない
→ストレス、不安
→さらに落ちづらくなる
のループです。
●そこで誰にでもできる解決方法
→瞑想
瞑想はコルチゾールの分泌を安定させ、萎縮した脳を元に戻すという研究結果があります。
なので積極的に瞑想を行うことでファスティング中も、気持ちが安定して過ごせます。
そしてできる限りファスティングに入る準備段階からストレスケアをすることが大事です♪
また、ストレスは夜間低血糖にも繋がっていってしまいます。
夜中に寝ている時に出るはずのないアドレナリンを出して血糖値を上げるので、起きても疲れていたり、日中の血糖値が乱高下して空腹感やだるさなどが出ます。
寝起きから疲れてる、体がだるい、胃が痛い、力が出ない、背中の張り、肩こり、食いしばり、悪夢を見る、歯ぎしり、夜中に起きる、などは夜間低血糖の症状です。
また、運動習慣はコルチゾールレベルを安定させることもわかっています。
常にストレスフルな方こそ、運動を取り入れることで肉体的ストレスの耐性ができるので、常日頃運動するも大事になってきます。
●ポイントまとめ
まず何かあっても不安に感じないこと
→不安なことや疑問点、気になることがあればすぐ私に連絡、報告、相談してください♪
ファスティング中にストレスを溜めないこと
リラックス
瞑想
運動に取り組む
よく笑うこと
有酸素は分割でも、ちゃんと効果があります。
エスカレーターじゃなくて階段に登るなど、
一気にできない方は15分×4でもいいです♪
瞑想を数回やって「効果が分からない」と止めちゃう人いますが、筋トレと同じで何回も繰り返すことで主神経が繋がり効果が出てきますので、1日5分でもいいので気長に続けていきましょう。
●オススメYouTube
❶おすすめ瞑想ガイド【ココイマ】
❷おすすめ瞑想ガイド【Soul Healing Chiho】
●リラックスするために +α
副交感神経を働かせてリラックスして代謝を上げるために、取り入れられるものがあれば取り入れてみてください。
・CBDオイル
・岩盤浴
・よもぎ蒸し
・良く笑う
・入浴
・ストレッチ
・寝る前携帯オフ
・オイルマッサージ
・エステ
・キャンドルを焚く
・サウナ
・サンゲージング
・自然と触れ合う(山登りやハイキングなど)